5000円で出来る!アウトドアテーブルの自作手順を大公開


アウトドアテーブル自作1-50

「キャンプ用におしゃれなローテーブルが欲しい!!ただ値段が高くて買えない。。」

きっとキャンプ好きのキャンパーの皆さまなら誰もが遭遇する一場面だと思います。
かくいう私もその一人でして、キャンプという非日常な世界には大好きなギアを揃えて臨みたいところですが、如何せん一つ一つのギアの値段が高くて購入をためらってしまいます。
最近ではブルーリッジチェアワークスのローテーブルが欲しくて欲しくて仕方ありませんでしたが、購入できずにいました。

そこでふと思ったのです。
作ってしまえばいいのではないかと。キリッ

これから、完成に至るまでを以下の流れで説明していきます。

アウトドア用ローテーブル自作
<その1 思考編>

まず、ブルーリッジ風ローテーブルを自作するにあたり、どういった構造か、
何が必要なのか、個性を出すにはどうしたら良いかを考えました。

ここでは細かな寸法は考えません。
(近くのホームセンターで売っているかわからなかったので)
同じように自作されている方がたくさんいましたので、それを参考に
まずはノートへまとめました。

アウトドアテーブル自作1-1

全く同じものを作っても面白くないので、今回個性をだす方法として

  • 折り畳みできるようにする。
  • ビスは表に出さない。ダボで穴埋めする。

とすることに決めました。

 

アウトドア用ローテーブル自作
<その2 調査編>

家の近くにあるホームセンターへどのような木材があるのかをチェックしました。
第一優先は「価格」なので、一番安い木材の寸法を確認します。

  • 20mm x 40mm x 1820mm 248円 (SPF材)
  • 30mm x 40mm x 1820mm 198円 (垂木)

この2種類の木材がベースになりそうです。
この木材に合わせて、蝶番や六角ボルト、ビスのサイズを確認しておきます。

 

アウトドア用ローテーブル自作
<その3 設計編>

書き留めたノートと、調査した内容を参考に設計図を自作しました。

 

アウトドア用ローテーブル自作
<その4 購入編>

設計図を自作したら再び、ホームセンターへ。
お会計が以下の通りとなりました。

木材

  • 20mm x 40mm x 1820mm 248円 (SPF材) ×8 = 1,984円
  • 30mm x 40mm x 1820mm 198円 (垂木) ×3 = 594円

その他

  • ビス (35mm) 60個入り 198円
  • ダボ (M8 x 40mm) 10個入り 68円 ×4 = 272円
  • 六角ボルト (M8 x 70mm) 2個入り 398円 ×2 = 796円
  • 平型蝶番 (70mm x 40mm) 398円 × 2 = 796円
  • 水性塗料 980円

お会計

  • 5593円

アウトドアテーブル自作1-3

アウトドアテーブル自作1-4

 

アウトドア用ローテーブル自作
<その5 作成編>

ようやく作成の段階まできました!
ここからは設計図通りに作業を進めていきます。

5-1. 木材のカット

本当はホームセンターでカットしたかったのですが、運悪くそこのカットする機械が故障中とのことで、自分でやることに。。
カット料金が浮いたとポジティブにいきます!

鉛筆で線を引き、ノコギリでひたすらカットしていきます。
1時間くらいで全てのカットが終わりました。疲れた~。。
そのあとは、各パーツごとにA,B,C,D,E と目印を付けました。

アウトドアテーブル自作1-5

5-2. 木材の研磨

角がとがっていたので家にあった紙やすりの150番で研磨してきます。
これも根気のいる作業です。

5-3. 土台になる枠作り

設計図を元に解説していきます。
partsB と partsC をつなげて四角い枠を作っていきます。

partsB の端に目印をつけ、
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厚さ15mm まで穴を開けるため電動ドリルにマスキングテープを張っておきます。
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ここで垂直に穴を開けるための神道具、ドリルガイドキット を使用します。
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真っすぐに穴を開けることができました。
穴、ビス、ダボはすべて8mm で統一しています。
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次にビスでpartBの穴の部分からpartsC へ接続します。
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接続できたらその穴へ木工用ボンドを入れ、ダボを挿入し、
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ノコギリでダボをカットします。
アウトドアテーブル自作1-8
この作業を繰り返し、2つの四角い枠が完成しました。
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5-4. 天板の取り付け

順番が前後しますが、予めpartsBに天板を取り付ける目印を鉛筆で書いています。
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40mmの後5mm を繰り返していきます。最後は40mm で終わる計算です。
(40mm × 10 = 400mm、5mm × 9 = 45mm。足して445mm)

先ほどの四角い枠に木工用ボンドで天板を張り付けていきます。
左右に40mm はみ出させます。
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貼り付けたら、ビスを打つ場所に目印をつけます。
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目印へ先ほどと同じように穴を開けます。
今回は、天板の厚さが20mm なので、その半分の10mm にします。
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この作業を40個所分繰り返します。。
無事に40個所穴を開けることができました。
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繰り返しになりますが、40個所の穴へビスを打ち込み、
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その穴へ木工用ボンドを入れ、ダボを挿入。
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で、カッット!!!!(謎にテンションMAX!!)
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天板取り付けが完了しました。
完成に近づいてきました。

5-5. 蝶番の取り付け

2つの板を平型蝶番で接続します。
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なぜかわかりませんが、テンションが上がりっぱなし!
蝶番に「美」を感じるのは私だけでしょうか。笑

ここで折り畳む感じをシミュレーションしてみました。
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おおおぉぉお!!
う、う、美しい!!!

5-6. テーブル脚の自作

落ち着きを取り戻し、テーブルの脚を作ります。
電動ノコギリがあれば丸みも簡単にカットできそうですが、
そういった機材もないのでドリル、ノコギリ、彫刻刀で作っていきます。

まずは、コンパスで切断する目印をつけ、
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余分な個所をドリルで穴を開け、
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ノコギリでカッット!!!
その後、彫刻刀とヤスリで丁寧に補正。
15分くらいかけて1個所を完成。。
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あと、7個所も同じことをやると思うと気が遠くなります。。
ただ、ここは根性で乗り切りました。
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そのあと、六角ボルトを通す部分に穴を開けます。
円の中心部分に開けるので上下、左右、20mm の個所です。
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ようやく脚が完成。この作業が一番苦労しました。。
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ただ、これで終わりではないのです。
脚と脚を接続させます。
設計図で言うと、partsE の部分です。

ここの接続部分は2個所にします。
目印をつけ、
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穴を開けます。
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そしてビスを打ち込み、ダボで穴を塞ぎ完成!!!
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5-7. 天板と脚を接続

最終段階です。
ここまでくると胸のトキメキを抑えられません!!

天板と脚を接続する部分に穴を開けます。(partsB の個所)
脚が斜めになるように partsC から?5mm ほどの余白を持たせます。
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その穴へ六角ボルトを挿入。
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この作業を残り3個所行います。
良い感じに脚が接続されました!
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ほぼ完成!!
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5-8. 不具合がないかチェック

テーブルを外へもっていき不具合がないかチェックしました。
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折りたたんだ状態も美しい。。
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オープン!!
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脚をピーーーン!!
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特におかしなところはありませんでした。

5-9. 塗装

最後の仕上げです。
木目を活かしたかったので半透明の水性塗料を選びました。
色は「オーク」です。
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一気に塗っていきます。
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乾いたら塗るを3回ほど繰り返しました。

 

つ、つ、ついに完成!!!

構想から約2週間。
ついにブルーリッジ風ローテーブルが完成しました。
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塗料を塗ったことで、高級感・味わいが生まれました。
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まとめ

まずは自己採点。
はじめてにしては良い出来なので、90点です!
-10点は、微妙に歪んでます。。
直角定規を使うべきでした。

あと、微妙に重いです。
安さをベースに木材を選んだので、こればっかりは仕方ないです。

今回の作業で思ったことは意外ときれいに作れるものです。
この記事を読まれた方は是非テーブル作りにチャレンジしてみて下さい!
きっと上手くいくはずです!!!検討を祈ります!!!